☆はみごのぼやき☆
〜Fantastic Fortune 2〜

★アクア編★

◆プルート◆

何だかね、ちょっとね、現実臭かったね、この子は…。
苦しいね、こういう話は。

「おとすぞ」と意気込んで、狙い定めて取り組んだ人物。

EDは、可愛かったし、平和で、好きです。

何というか、コンプレックスとか、不安の多いお方で、本人は、真面目で、一途で、ともすれば腹黒いのではないかと 思うこともあったり…。何だろう、若さ故の行動もあったのかなとも思ってみたり。

でも、彼の思いは、もっともだと思うし、ある意味、彼は、理想の王を演じていたと思います。 人の思っている、欲している言葉をあげる。これは、難しいことだと思います。

シリウスの指摘通り、そうそう未来はわかるものではないのかもしれません。「星読み」の場合は、星の位置などで占うと 考えれば、ある程度、確実な「定められたもの」を見ることも可能でしょうが、逆に、技術があれば、誰にでもできたりする。
おそらく、アロランディア家に受け継がれてきた能力は、そういったものではない形の「先読み」の能力だったのでしょうが、 それだって、「このままの状態が続いた場合の未来」しか予測できず、実際は、それを示した時点で、別の未来に道を変えることになるはずなんですね。 それに、そんなにホイホイと、予言もできなかったのではないでしょうか。いろいろと、自分の状態等に左右されそうな能力に思えますし。 まあ、「定まった未来」しか予言できずに、苦しむ占い師もいるわけですが。

天候を読むというのは、それだけで絶大な力を示すようです。
たしかに、天候に左右される仕事をしている者にしてみれば、大事なことで、仕事で忙しい自分たちの代わりに、それをしてくれる人がいれば、大助かりですよね。

はたして、プルートの告発というか、行動は、この島国に何をもたらすのでしょうか。



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