はみごのぼやき
☆シルフィス編☆
レオニス

月明かりに照らし出されるレオニスは、めちゃくちゃいい男です。

彼の場合は、上司になるわけですが、相手が部下とは、何かとスキャンダラスというか、週刊誌の下世話なネタになりやすいというか…。 ある意味、問題の多い恋をしがちな人ですね…。

どちらかというと、男の子としてシルフィスを扱っているのかと思っていたのですが、いつ頃から、そういう対象になっていたのでしょうね。

過去だけでなく、騎士という立場にも縛られているのかもしれません、この人は。

お見合い(?)騒動がなければ、もう少し、ただの「上司」として振る舞っていたのかもしれないと、思うのですが。

「投げやり」というのもしっくりこないのですが、何と言うか、覇気がないというか…、物事に対して、「こうしよう」とか、「こうしたい」とか、「こうしてやろう」といった情熱がないような気がすることもありました。 生きにくかったのかもしれませんね、彼は。

女性に分化しなくても、良かったんですよね、別に。とか思ったり。



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