はみごのぼやき
☆ディアーナ編☆
レーティス

隠しキャラだと思います。

何が何だか、よくわからないまま、勝手にイベントが進んで、最初に辿り着いたEDが隠しキャラというのは、どうなのでしょうか。

わけも分からずに進みまくってしまい、ほとんどあってないような選択肢(笑)。
気がつけば、攫われていた状態。

この人も、もう少し、事情などを詳しくして欲しかったです。
「誰なんだ?」、「何なんだ?」と思っている間に、連れ去られてしまっていました(笑)。

兄を始め、周囲の人間が、政治的立場にあることを改めて認識させられるイベントでもあったと思います。 自身もまた、政治の中枢にある王家の人間であることも然り。

何だか悲しい運命の人。
人と共にあったことも、少ないのでしょうか。ご飯とかはどうしていたのだろう…、と思った食い意地の張ったプレイヤーは私です。

世間知らずというか、子どもっぽいというより、人に慣れていないようで、そこが引っ掛かりましたが、それは、生い立ちや、その後の環境によるものなのでしょう。

寂しかったのでしょうね。

力というものは、使い方次第で、良くも悪くも転びます。
それが、大きなものであればあるほど、その差も大きくなるのでしょう。
彼の力は、非常に大きなものであったようですが、それを良い方へと導くことが出来たなら、とは考えなかったのでしょうか。 それとも、良い方へ導く自信がなかったのでしょうか、彼の周囲にいた人たちは。
無責任に、大きな力を持った幼子を放り出すことこそ、危険なことだとは考えなかったのでしょうね。
綺麗事でしょうが、恐れることなら、誰にだって出来るんですよ。阻害することも、迫害することもです。



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