いい男です。見た目、すごい良し。声も良し。 複雑だったと思います。彼女への思いが、本物かどうか。何と言っても、その母親に恋いこがれていた過去があるのですから。 できれば、認めて欲しかったです。この二人を。 何故、セイルが、彼の過去の過ちを知っていたのか、気になるところではありますが、はっきりした時間軸は出てこないので。 セイルこそ、複雑なのかもしれませんね。母親の次は、その娘、しかも自分の妹とは。 それにしても、どうだったのでしょうね、本当のところは。亡き王妃への思慕とは言っても…。 今も、大切な人であることに変わりはないのでしょうが…。 果たして、若さ故の勘違いだったのか、何か、別のものがあったのか…。 過去に囚われたままの人だったのでしょうか。「後悔」なのか、それとも、あらゆる事に「疲れて」しまっていたのか…。 お見合い(?)相手が、少し気の毒にも思えたり…。まあ、難しいですよね、こういうことは。 |