はみごのぼやき
☆ディアーナ編☆
アイシュ

何だかあんまり印象がない人。

それでも、田舎から出てきて、この年齢でここまで頭角を現しているというのは、やはり、それなりの力があるということなのでしょう。 もっとも、政治を取り仕切っている皇太子も、若いのですが…。

控えめでいて、有能。
まさに、仕事はきちんとこなしてくれそう。
静かに、冷静に、控えめに。 そうして、政治だけでなく、宮中の様々なことを見ているのかも知れないと思うと、ちょっと怖い気もします。

アイシュは有能ですが、政治色の濃い世界では、彼自身が辛いのかも知れません。 自然豊かな土地で、ゆったりとした時間を過ごすとよいのかもしれないですね。 ディアーナはともかく、私には、それが良さそう、等と思っていました。

分かっていても、汚いことはしたくないというか。考えることと、実行することは、別だったりします。 まあ、はっきり言って、汚いことをしても、どこかで報いは受けますし、歪みを生じます。難しい問題ですね、こんなものが。

アイシュは、分かっていたのかもしれませんね。後に何が残るのか。
そして、彼はただ、己の思うところに従順だったのかもしれません。

姫に振り回されそうで、気の毒な気もしますが、アイシュは、甘そうだなー、と。



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