恋のエキゾースト・ヒート…。何が何やら…。

絵的に渋っている方もいるようですが、この絵なら、自分は範疇だと思い、購入。
発売されていたことも知らず、同社の別のゲーム付属広告にて物の存在を知りました。
『主人公ちゃんが後ろ向き』だという意見を多く見たのですが、逆に、「それなら合うかも」と思い、購入に踏み切った私。 ちなみに「声優買い」ではありません。題材には興味を持ちました。むしろそちらの方がポイントです。

実際にプレイして思いましたが、主人公ちゃんは、そんなに後ろ向きではないのでは…。
むしろ、私から見ると、いろいろと努力しておいでのような…。結構積極的ですよね…？

言い忘れておりますが、今回は、主人公ちゃんは突撃（？）『読者レポーター』さんです。
『自分を変えたくて』応募し、見事採用になった、という状況のようです。そして与えられた仕事はレーシングチームの取材。 『レースに無縁な人の方が』云々と言われて、ふと気付く。「ダメやん、自分」。Ｆ１とかラリーとか、パリ・ダカとか、結構好きでテレビ観戦したりします…。
そもそも、だから購入することにしたわけですからね〜。

それはさておき、たった２ヶ月の間に、そんなにメロメロ状態になるのかという突っ込みと疑問はあるものの、そこはゲームということで誤魔化して（納得して）進めます。

選択肢を選んでいくだけで（あってないような選択肢も含む）、戦闘があるわけでもなく、恐怖のミニゲームに悩まされることもなく、多少自身から「きゃー」などと狂喜音が出る程度で、さして問題もなく進んでいってくれます。
所謂「テキスト形式」という物だとか。

時々、選択が難しいというか、「どれも選べない」と思うこともありましたが、そこは「素」ではなく主人公ちゃんに合わせましょう。

攻略キャラクターは、５人と良心的な人数。

あまり「素」ではプレイできなかったかもしれません。
「自分ならこんな事は言わない…」と思うこともしばしば…。

私はレース関係とか好きですが、逆にあまり縁がない方が、主人公ちゃんの気持ちと合うのかもしれませんね。

何時でも何処でもセーブとロードが出来るありがたい機能付き。

ゲーム内容よりも、アオリ文句というか広告文に突っ込み所多数。