LAST LIVE03
はみごのぼやき
LAST LIVE03


行ってきました。

いきなり余談から始まりますが、友人から誘いを受けた当時在籍していた仕事場(?)に、今も在籍していたら、ちょうど翌日から学会だったかもしれないという、そんな時期でした。
勿論、忙しいことを知っている上で、一人、知らぬ顔で休みを取っていくのも良いかと思ったことは否定いたしません。 どうせ誰も、オイラに期待しちゃいないんだから、といったところです。まあ、私には個人的に関係のない学会でもありましたので。

とにかく無職のプーが行くには辛い。
いや、ライブだけなら、何とか捻出できたのでしょうが、ついでに東京見物をしたいと言うことだったので、宿代やら、諸経費が、辛い、辛い。
同行した友人も、嫌になるほど、「金が…」という台詞を聞かされて、さぞや不愉快だったことと思います。

さて、開場待ち中、幾つか思ったことから述べてみましょう。

今更ですが、“レポート”と言っても、多分に視点がズレ気味だと思うので、期待なさらないように。

話は戻って、一言、コスプレイヤーが少ないような…。
見たかったんです。新旧にこだわらず、どちらも。
私自身、おおよそ似つかわしくない格好をしていましたが。 コスプレ、見たかったです。一人、前アヤの格好をした品の良さそうな、綺麗なお姉さんを見ました。ラッキー。ぶつかってごめんなさい。友人を捜していたのです。

もう一言…。若い。
友人に言われて気付いたのですが、前作放映当時「中高生に人気」だったということで、既にその時点で、“お姉さん”じゃあね…。グリーエンに至ってはもう…。

結構あちこちから来ているようで、方言も多岐にわたっていましたが、いました?ご同郷の方々、関西人の皆さん。

仲間内やら、ライブ仲間やら、カキコ組やら、そこかしこで盛り上がりを、開場前から見させてもらいました。

さすが五千人、多いなぁ。
内訳を知りたいですね。出身地、年齢、性別等々。

中に入って、―中略― 席は一階でした。
肉眼でも、何とか見える位置、自分が思っていたよりも前の方で、ラッキー。センター寄りで、これまたラッキー、良い感じなどと思っておりました。

それにしても、施設がすごいですね。良い造りで。何て暢気なことを思っていたのは、私くらいでしょう。

始まってみて面白かったのは、偶然なのか、何かに導かれたのか、私の周囲は、ペンライトを振っている人がいなくて、そこ一帯暗かったです。 動きと盛り上がりも、クールな人が多くて、悪い意味じゃなく、おかしかったです。お隣の女の子は、三木さんのファンなのか、『三木さーん』と、時折盛り上がっておりました。 彼女の周辺は、盛り上がっていましたね。ジャンプしたり、足踏みしたりして。

っていうか、ナマ(『ナマ』とか言うな、と、友人には言われてしまいましたが)。
ブラウン管を通していない、ナマの結城さん(結城さんなのか!)。

結城さんの位置が、ちょうど斜め前の女の子がスラリと背の高い人で、よく見えない状態で、後ろの人に迷惑をと気にしつつも、体の位置をずらしたりしていました。っていうか、結城さん(笑)。

端から見たら、「盛り上がってんのか、てめー」状態だろうなと、ぼんやり思ったりもしていました。熱くなれない自分が、悲しくもありました。病んでんだな…。
いや、それなりに、「うきゃー」とか、自分の中では盛り上がっていたんですが、周囲ほど興奮することもなかったなー、と。だって、結城さん。

グリーエンはほとんど、と言うか、最終話前の一話しか見ていなかったので(諸事情により、見ることができなかった)、残念でした。見たいよー。前作も、ちょびちょびしか見てないしなぁ。見たいよ〜。

ライブも、前半は知った曲でしたが、後半は、ほとんど分からなくて残念。CD欲しいな〜。

私の中でのヒットは、後ろでなにげに踊っていた関さん、その振りが…。私も踊りたくなりましたね。っていうか、皆も踊らんかなー、と密かに期待していた私です。…知らないか、若い人、多かったみたいやし。

ちなみに今回のレポートは、「HPあるなら書いとけ」という友人の助言により提出されました。
結果、何処を見ていたのか、よく分からない代物になったというわけです。だから、結城さん、見てたんですよ。重点的に。

それでやっぱり、次があったら行きたいな〜…とか、図々しく思ってみたりしています。
でも、今回誘ってくれた友人は、もう今回ので懲りて、二度と誘ってくれない気がします…。



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