これはおとぎ話なのか、メルヘンなのか…。 映画にとって大切なことの一つは、テンポの良さではないかと、私は思う。 その点、この作品は、小気味よいテンポと遊び心が入り交じり、ストーリーとしても、見ている者にとっても、リズミカルにさっさか進んでいってくれる作品であったと思う。 つっこみ処も多くて楽しい作品。 勿論、「おとぎ話」にありがちな設定も忘れてはいない。 どうして、何とか卿だか(名前は忘れた)の領地におとぎ話の住人が住んでいたのかは、謎。 一つ気付いたことは、おとぎの国の住人たちは、シュレックのことを好きだったのではないかということ。 初めに言ったように、テンポの良い作品で、終始飽きることもなかった作品。 |
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