ミゲル
はみごのぼやき

ミゲル・アイマン


リクエストを頂きましたので、ミゲルです。

実は、彼とキラが一戦交えた、まさにその回の、その戦闘中から、この作品を見ていたという、縁のあるお方です。

「え、今の声、誰?なんか、良くない?」とか思っていた私でした。
ゲストキャラなのでしょうが、もっと生きていてほしかった気もしました。

キラとの戦闘で得たデータは、やっぱり、「資料」として今後の対策とかに利用されたのかな〜、とぼんやり思いました。

戦争なのですよね。戦場に向かったのだから、当然なのかもしれません。 戦闘員なのだから、可能性がないわけではありません。 それでも、悔しかったり、悲しかったりするのです。

相手を殺すために戦いますか。
違ったはずです。
守ろうとしたのではないですか、大切な何かを。
その結果がこれでは、あまりにも悲しいと思いませんか。

彼を大切に思う者がいたでしょう。
彼が守ろうとしたものがあったでしょう。

そう。私にも、あなたにも、あるはずです。

大切に思うもの、守りたいものが。

そして、あなたを大切に思う誰か、生きていてほしいと願う誰かが。