G.SEEDを語る
はみごのぼやき

〜G.SEED終了記念〜
G.SEEDを語る


全編終了しての感想は、一言、「疲れた」、これに尽きるような気がする。

当時の私個人の情況も絡み合っての、感想ではあるが。 はっきり言って、これをDVDなりで、全編を通して見ろと言われれば、拷問かと思うことだろう。

実を言うと、全話を見たわけではない。重要な話も数話見逃している。

最終話、ラストシーンに思うことは、あれでよいのではないかということだろうか。 あれ以上を語るのは、それからの話であり、ひとまず、終結を見たと捉えてよいだろう。 如何に、多くの命が失われたか。如何に、無意味な終結、無意味な戦いであったか。 人はそれを噛み締めなければならない。もどらぬ命の、如何に多いことか。 そして、悲しみが、更なる憎しみを、争いを、悲しみを産むという、この一連のループに何を思うのか。 テーマの重さに、何度も目を覆いたくなったのも事実だった。